椎間板ヘルニア
背骨(脊柱)は椎骨というブロック状の骨が積み重なってできており、骨と骨の間には椎間板というクッション材が挟まって、歩行や動作で生じる衝撃を吸収してくれています。この椎間板に偏った負荷がかかり続けると、中身が本来の位置からはみ出して周囲の神経に触れてしまうことがあり、この状態が椎間板ヘルニアです。
神経が圧迫される部位は人によって異なり、症状の呼び方も変わりますが、腰まわりの骨(腰椎)付近で生じるタイプを「腰椎椎間板ヘルニア」と呼びます。
お困りではないですか?
つらい痛みやしびれを
一人で抱え込まずご相談ください
椎間板ヘルニアは、普段の姿勢や身体にかかる負担が積み重なった結果として発症しやすくなります。まずは原因となりやすい習慣を知っておくことが、症状の悪化を防ぐ第一歩です。
- 座りっぱなしの時間が長い
- 前かがみの姿勢が続く
- 中腰の姿勢をとりやすい など
- 重量物を持ち上げる
- 前かがみでの作業が多い
- 同じ体勢を維持し続ける など
- 勢いよく立ち上がる
- 身体を急にひねる
- 無理な体勢での動作 など
- 体幹を支える筋力が不足
- 腰まわりを支えきれない
- 一部分に負担が集中しやすい
- 骨盤が傾いている
- 姿勢が崩れている
- 腰に負担が偏りやすい
- 股関節・太もも周りが硬い
- 腰をかばう動きが増える
- 動作にクセが出やすい
- 筋肉がこわばりやすい
- 疲労が抜けにくい
- 不調が慢性化しやすい
椎間板ヘルニアに伴いやすい症状
椎間板ヘルニアを発症すると、腰そのものの痛みに加えて、脚のしびれや動作のしづらさも同時に現れやすくなります。さらに、痛みをかばおうとする動きが姿勢の乱れを招き、結果として不調が慢性化しやすい傾向があります。
腰へ負担がかかる動作を繰り返すほど、椎間板ヘルニアの発症リスクは高くなる傾向があります。あわせて、筋肉量が不足している方も発症しやすいため注意が必要です。
発症しやすい方の特徴
| 特徴 | よくある状態 | 理由 |
|---|---|---|
| 活動量の多い若い男性 | 20代〜40代の活発な男性 | スポーツや仕事で身体を活発に動かす分、腰への負荷が蓄積しやすい |
| 力仕事の多い人 | 建設業・運送業・介護職など | 日常的に重量物を扱うため、腰椎への圧力が高まりやすい |
| 家事・育児・介護を担う方 | 主婦・保育士・介護士など | 抱っこや中腰姿勢など、生活動作そのものが腰への負担源になりやすい |
| 姿勢が崩れている人 | 猫背・反り腰気味な人 | 背骨のカーブが崩れることで、椎間板の一部に負荷が集中しやすくなる |
| 肥満・痩せすぎな人 | 腹部に脂肪が多い・筋肉量が少ない人 | 体幹を支える筋力が足りないと、腰椎を守りきれず負担が増しやすい |
| 長時間同じ姿勢が続く人 | デスクワーク・運転が多い人 | 同じ姿勢を保ち続けることで筋肉がこわばり、血流の滞りが痛みにつながりやすい |
快適な日常へ
動ける毎日へ
脚にしびれや痛みが残っていると、外出そのものが不安の種になってしまいます。当院では症状の改善を通じて、通勤や買い物、散歩といった毎日の移動をスムーズに行える身体づくりを目指します。
楽な身体へ
座りっぱなしからの立ち上がりや前かがみの動作は、椎間板ヘルニアの方にとって特に負担を感じやすい場面です。腰と神経へのストレスを和らげ、こうした基本動作をスムーズに行える状態を目指します。
過ごせる身体へ
一時的に痛みやしびれが治まっても、「また同じことが起きるのでは」と不安を抱える方は少なくありません。整骨院元 くまなん院では、再発しにくい身体をつくるところまで見据えてサポートしています。
椎間板ヘルニアの予防法
日頃から良い姿勢を保つこと、適度な運動で体幹を鍛えること、そして中腰や重い物を持つ動作を避けて腰への負担を減らすことが何より大切です。
椅子には骨盤を立てるように深く腰掛ける
腰に負荷が集中する運動は控える
就寝時はできるだけ仰向けの姿勢を意識する
ウォーキングや水泳、ストレッチで腰まわりの筋力を維持する
重量物を持つ際は膝を使い、腰への負担を逃がす
立ち姿勢・歩行時は背すじを意識する
普段の何気ない動作に気を配ることが、予防への一番の近道です!
よくあるご質問





















