肩こり知らずになる枕の選び方

「しっかり寝たはずなのに肩こりがつらい」「朝起きると首から肩にかけて重だるさが残る」
このような悩みを抱えている方は、枕が身体に合っていない可能性が高いです。
肩こりは日中の姿勢だけでなく、睡眠中の首・肩の状態が大きく影響しています。
整骨院元くまなん院でも、肩こりの相談を受ける中で、枕が原因の一つになっているケースは少なくありません。

ここでは、肩こりを繰り返しにくい身体づくりにつながる、枕の正しい選び方について詳しく解説します。

なぜ枕が合わないと肩こりが起こるのか

睡眠中は無意識の状態が続くため、首や肩にかかる負担に気づきにくくなります。
枕が合っていないと、首の骨格が歪んだ状態で固定され、肩周りの筋肉が緊張し続けます。

その結果、

筋肉のコリが強くなる

血流が低下しやすくなる

神経が圧迫されやすくなる

といった状態が起こり、肩こりとして現れやすくなります。
肩こりを和らげるためには、睡眠中に首と肩の力が抜けた状態を作ることが重要です。

肩こり知らずを目指す枕の「高さ」の考え方

枕選びで最も重要なのが高さです。
高すぎる枕は首が前に倒れ、低すぎる枕は首が反った状態になりやすくなります。
どちらも肩こりを招きやすい原因になります。

適切な高さの目安

仰向け時に首の自然なカーブが保たれている

顎が上がりすぎず、引けすぎない

肩に力が入らずリラックスできる

体格や肩幅によって理想の高さは異なるため、「万人向け」の枕が必ずしも合うとは限りません。

枕の素材が肩こりに与える影響

枕の素材によって、首や肩への負担のかかり方は大きく変わります。
肩こりを感じやすい方は、素材選びも慎重に行うことが大切です。

柔らかすぎる素材は沈み込みが強く、首が不安定になりやすい

硬すぎる素材は首や肩が緊張しやすくなる

適度な反発力がある素材は寝返りがしやすく、肩こりを感じにくい

寝返りが自然にできることは、肩こりを防ぐ上で非常に重要なポイントです。

寝姿勢と肩こりの関係

普段の寝姿勢によって、適した枕の条件は変わります。

仰向けで寝る方

首の下を支え、後頭部が安定する形状が向いています。
首だけが浮いたり沈みすぎたりしないことが、肩こりを防ぐポイントです。

横向きで寝る方

肩幅分の高さが必要になるため、やや高めの枕が合いやすい傾向があります。
首から背中が一直線になることで、肩こりが出にくくなります。

うつ伏せで寝る方

首を大きくひねる姿勢になりやすく、肩こりにつながりやすい寝方です。
枕はできるだけ薄くし、首への負担を減らす工夫が必要です。

枕を変えても肩こりが楽にならない理由

枕を見直しても肩こりが和らぎにくい場合、

骨格の歪み

筋肉のコリの蓄積

自律神経の乱れ

などが影響している可能性があります。
睡眠中だけでなく、日中の姿勢や身体の使い方が肩こりに関係しているケースも多く見られます。

整骨院元くまなん院では、肩こりを一時的な不調として捉えず、身体全体のバランスを確認することが大切だと考えています。

まとめ 肩こり知らずの身体は睡眠環境から

肩こりを繰り返さないためには、

自分に合った枕の高さ

首と肩を安定させる素材

寝姿勢に合った形状

これらを意識して枕を選ぶことが重要です。
枕は毎日使うものだからこそ、少しの違いが肩こりに大きく影響します。

肩こりが続いている方は、枕だけでなく生活習慣や姿勢も見直しながら、無理のないケアを心がけていきましょう。

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