病院では異常なし…それ“自律神経の乱れ”かもしれません
「検査をしても異常がないのに、体がだるい」「頭痛やめまいが続く」「寝ても疲れが取れない」――そんな経験はありませんか?
病院で「異常なし」と言われても不調が続く場合、その原因は“自律神経の乱れ”にあるかもしれません。
整骨院元くまなん院では、こうした原因不明の不調で悩む方が多く来院されています。
■ 自律神経とは?
自律神経とは、体のリズムを無意識にコントロールしている神経のことです。
「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、昼間は活動モード(交感神経)、夜は休息モード(副交感神経)として働きます。
このバランスが崩れると、体と心の両方にさまざまな不調が現れます。
■ 自律神経が乱れると出る主な症状
朝起きても疲れが抜けない
肩こりや首のハリが続く
動悸や息苦しさを感じる
めまい・頭痛・耳鳴り
胃腸の調子が悪い
不安感やイライラ、眠れない
これらの症状は検査で数値に出ないため、「気のせい」と思われがちですが、
実際には自律神経がうまく働いていないサインです。
■ 乱れの原因は「姿勢」と「ストレス」
デスクワークやスマホの長時間使用で、首や背中の筋肉がこわばると、
自律神経の通り道である背骨周りに負担がかかります。
その結果、神経の働きが乱れ、全身のバランスが崩れてしまいます。
また、精神的なストレスや睡眠不足、気温の変化なども大きな要因です。
特に季節の変わり目や気圧の変化に弱い方は、自律神経が敏感に反応しやすい傾向があります。
■ 整骨院元くまなん院でのアプローチ
整骨院元くまなん院では、まず筋肉や骨格のバランスを整えることで、
自律神経が働きやすい身体環境をつくります。
硬くなった首や背中の筋肉をやさしくゆるめ、血流を促すことで、
「リラックスモード(副交感神経)」が優位に働きやすくなります。
また、姿勢や呼吸のクセも丁寧に確認し、
自宅でできる簡単なセルフケア法もお伝えしています。
■ 放置せず、体からのサインに気づくことが大切
自律神経の乱れは、我慢しているうちに慢性化しやすく、
肩こり・頭痛・不眠・冷えなど、次々と不調を引き起こします。
「病院で異常がないのにツラい…」そんな時こそ、体のバランスを見直すタイミングです。
整骨院元くまなん院では、
“体の内側から整える”ケアを通して、自律神経の安定をサポートしています。
不調の原因がわからず悩んでいる方は、どうぞ一度ご相談ください。





















