ストレートネックを改善する首ストレッチ 整骨院推奨メニュー
「首が前に出ている気がする」「肩こりや頭の重さが取れない」
このような悩みを抱えている方は、ストレートネックが関係している可能性があります。20年以上、延べ15000人以上の身体の不調を見てきた柔道整復師の立場からお伝えすると、ストレートネックは見た目の問題だけでなく、首・肩・背中、さらには自律神経にも影響を及ぼしやすい状態です。
この記事では、ストレートネックの特徴を分かりやすく整理し、整骨院推奨の首ストレッチメニューと、日常で気をつけたいポイントについて詳しく解説していきます。
ストレートネックとはどんな身体の不調なのか
本来、首の骨(頸椎)は緩やかなカーブを描いて頭を支えています。しかし、スマートフォンやパソコンを長時間使用する生活が続くと、このカーブが失われ、首がまっすぐな状態になりやすくなります。これがストレートネックです。
ストレートネックになると、
・骨格の歪みが首から背中に広がりやすい
・首周囲の筋肉に神経圧迫が起こりやすい
・血流低下により筋肉のコリが慢性化しやすい
・緊張状態が続き自律神経の乱れにつながりやすい
といった身体の不調が連鎖的に起こりやすくなります。
ストレートネックのセルフチェック
まずは簡単に、ご自身の状態を確認してみましょう。
壁に背中とお尻をつけて立ち、かかと・背中・後頭部を壁につけようとします。
この時、後頭部が自然につかない、または首が苦しいと感じる場合、ストレートネックの傾向があると考えられます。
整骨院推奨|ストレートネックを改善する首ストレッチメニュー
ここからは、整骨院元くまなん院でもお伝えしている、首に負担をかけにくいストレッチをご紹介します。無理に伸ばさず、「心地よい」と感じる範囲で行うことが大切です。
首ストレッチ① 首の前後バランスを整えるストレッチ
椅子に座り、背筋を軽く伸ばします。
ゆっくりと顎を引き、首の後ろが伸びる感覚を意識します。その後、軽く上を向き、首の前側が伸びる感覚を味わいましょう。
この動きを呼吸に合わせて5回程度繰り返すことで、首周囲の筋肉のコリが和らぎやすくなります。
首ストレッチ② 首の横側をゆるめるストレッチ
背筋を伸ばした状態で、右手を頭の左側に添えます。
息を吐きながら、ゆっくり右に倒し、首の左側が伸びる感覚を感じてください。反対側も同様に行います。
左右それぞれ20秒ほどを目安に行うことで、筋肉の神経圧迫が起こりにくい状態を作りやすくなります。
首ストレッチ③ 肩甲骨と連動させるストレッチ
両肩をすくめるように持ち上げ、ストンと力を抜きます。
次に肩を後ろに回す動きをゆっくり行いましょう。
ストレートネックは首だけでなく、肩甲骨の動きの低下とも深く関係しています。このストレッチにより、首から背中にかけての血流が促されやすくなります。
ストレートネックが悪化しやすい生活習慣
ストレッチを行っていても、日常生活で首に負担がかかり続けていると、身体の不調が戻りやすくなります。
特に注意したいのが、
・スマートフォンを長時間うつむいて見る
・パソコン画面が目線より低い
・同じ姿勢を何時間も続ける
といった習慣です。
これらは首の骨格の歪みを助長し、ストレートネックを悪化させやすい要因となります。
ストレートネック改善のための生活改善ポイント
首ストレッチと合わせて、以下の点も意識してみてください。
・画面は目線の高さに近づける
・30~60分に一度は姿勢を変える
・入浴で首・肩を温める
これらを習慣化することで、自律神経の乱れや筋肉のコリが緩和されやすくなります。
ストレートネックは首だけの問題ではない
ストレートネックによる身体の不調は、首単体ではなく、背骨・骨盤とのバランスが影響しているケースも多く見られます。
整骨院元くまなん院では、首だけを見るのではなく、全身の骨格や姿勢を確認しながら、ストレートネックによる不調が和らぐようサポートしています。
まとめ|正しい首ストレッチと生活習慣で負担を軽減
ストレートネックは、
・首の筋肉のコリ
・骨格の歪み
・自律神経の乱れ
が重なって起こりやすい身体の不調です。
整骨院推奨の首ストレッチを無理なく続け、生活習慣を見直すことで、首や肩の違和感が和らぎやすくなります。日々の小さな積み重ねが、ストレートネック改善への大切な一歩となります。





















