肩こりがひどい人に試してほしい 寝る前1分ケア
一日の終わり、ベッドに入っても肩がズーンと重い…。そんな経験はありませんか?
実は「寝る前のたった1分」を変えるだけで、肩こりの蓄積をリセットできることがあります。ここでは、整骨院元くまなん院が実際にお客様にお伝えしている“寝る前1分ケア”をご紹介します。
■ なぜ寝る前が効果的なのか
肩こりは、筋肉が長時間こわばったままになることで血流が悪くなり、疲労物質が溜まることで起こります。
寝る前は体温がゆるやかに下がり、筋肉がリラックスしやすい時間帯。つまり、「ほぐす」タイミングとしてベストなのです。
■ 寝る前1分でできる肩こりリセット法
① 深呼吸ストレッチ(20秒)
ベッドに仰向けになり、両腕を大きく横に開きます。
鼻からゆっくり息を吸いながら、肩甲骨を軽くベッドに押しつけるように意識。
口から息を吐きながら力を抜きましょう。
3〜4回繰り返すだけで、胸と肩まわりの筋肉がゆるみます。
② 肩甲骨寄せ伸ばし(20秒)
両手を軽く握り、肩の高さまで上げてヒジを後ろに引きながら肩甲骨を寄せます。
そのまま3秒キープしたら力を抜きましょう。
スマホやデスクワークで前に丸まりがちな姿勢をリセットする効果があります。
③ 首のうしろリリース(20秒)
両手の指先で後頭部の付け根を軽く押さえ、円を描くように優しくほぐします。
力を入れすぎず、指の腹で“じんわり”がポイントです。
血行が良くなり、寝つきもスムーズになります。
■ 翌朝のスッキリ感が違う!
この1分ケアを習慣にすると、朝の「肩の重だるさ」や「首のつまり感」が軽くなりやすくなります。
また、血流が整うことで手の冷えや頭の重さの改善も期待できます。
整骨院元くまなん院では、こうしたセルフケアに加えて、姿勢のゆがみや筋肉バランスを整える施術を行い、根本的に肩こりが起こりにくい身体づくりをサポートしています。
■ まとめ
寝る前1分の小さな習慣が、翌日のパフォーマンスを大きく変えます。
「強く押す」よりも「ゆっくりほぐす」ことが大切です。
まずは今夜、ベッドに入る前に試してみてください。





















