肩こりからくる頭痛に悩んでいませんか?改善方法をご紹介

日々のお仕事や家事、スマートフォンやパソコン作業など、同じ姿勢を長時間続けることが多い現代では、肩こりに悩む方が非常に増えています。
さらに肩こりがひどくなると、頭痛まで引き起こしてしまうことも珍しくありません。
このような辛さに悩んでいる方へ向けて、10年以上にわたり15000人以上の身体をケアしてきた柔道整復師の立場から、肩こり由来の頭痛について分かりやすくご紹介していきます。
整骨院元くまなん院でも多くの方からご相談をいただくテーマですので、ぜひ参考にしてみてください。

肩こりから頭痛が起こる理由とは?
肩こりが進行すると、首や肩まわりの筋肉が硬く縮んで血流が悪くなりやすくなります。
この血行不良が原因となって、首から頭にかけての神経や血管を圧迫し、痛みや重だるさを感じるようになります。
特に後頭部からこめかみ、さらには目の奥にかけてズキズキとした頭痛を感じる方が多いのが特徴です。

このような頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれ、精神的なストレスや疲労も加わることで、さらに痛みが強く感じられる傾向があります。
そのため、肩こりを放置せず早めに対策を取ることが大切です。

肩こりからくる頭痛を和らげるためにできること
肩こりからくる頭痛に対しては、まず肩や首まわりの緊張を和らげ、血流を改善することが効果的です。
整骨院元くまなん院でも、患者様に日常生活の中で実践しやすいセルフケア方法をお伝えしています。
ここでは簡単にできる対策をいくつかご紹介します。

1. 首・肩周りのストレッチ
軽いストレッチを取り入れるだけでも、筋肉の柔軟性を保ち、血流改善につながります。
ゆっくりと首を左右に傾けたり、肩を大きく回したりするだけでも効果が期待できます。
無理に強く動かす必要はありませんので、気持ちよいと感じる範囲で行ってみましょう。

2. 湯船に浸かる習慣をつける
シャワーだけで済ませず、しっかりと湯船に浸かることもおすすめです。
お湯の温かさで血行が促進され、筋肉の緊張がやわらぎやすくなります。
リラックス効果も高まるため、ストレスによる肩こりにも良い影響を与えてくれます。

3. 姿勢の見直しをする
デスクワークやスマートフォンを見る時間が長い方は、無意識に前かがみの姿勢になっていることが多いです。
できるだけ背筋を伸ばし、頭が肩の真上にくるようなイメージで座るだけでも、首や肩への負担を軽減できます。
イスや机の高さを調整することも効果的です。

つらい症状が続くときは専門家に相談を
セルフケアを試しても症状が軽くならない場合や、頭痛が強くなってしまう場合は、無理をせず専門家に相談することをおすすめします。
整骨院元くまなん院では、肩こりやそれに伴う頭痛について、個々の状態に合わせたサポートを行っています。
筋肉の緊張を緩めたり、姿勢のバランスを整えたりすることで、根本的な改善を目指していきます。

まとめ
肩こりからくる頭痛は、放置してしまうとさらに症状が悪化しやすく、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
普段の生活の中でストレッチや湯船に浸かる習慣を取り入れ、血流を良くしておくことが大切です。
また、セルフケアだけでは難しいと感じた場合は、早めに整骨院元くまなん院のような専門機関に相談して、身体のメンテナンスを受けることを検討してみてください。
痛みのない快適な毎日を目指して、一歩ずつケアを始めていきましょう。

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