覚えておきたい、肩が非常に辛い時に押すと良いセルフケアのツボ2選

肩の辛さを感じたとき、自分でできるセルフケアの方法としてツボ押しがあります。ここでは、肩の辛さを軽減するために効果的な2つのツボを紹介します。簡単に行えるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

1. 肩井(けんせい)
肩井は肩の筋肉の緊張をほぐし、肩こりの緩和に効果的なツボです。肩の中央から少し外側に位置し、押すと心地よい痛みを感じる場所です。

肩井の見つけ方と押し方
首を少し前に傾け、肩の最も高い部分(肩の頂点)を探します。
肩の頂点から指2本分外側に移動したところが肩井です。
親指を使って、肩井をやや強めに押します。心地よい痛みを感じるくらいの力加減で、5秒間押し続け、ゆっくり離します。
これを3回繰り返します。左右両方の肩井を同じようにケアしましょう。
2. 曲池(きょくち)
曲池は肩こりだけでなく、腕や肘の疲れを和らげる効果もあります。肘の外側にあるツボで、簡単に見つけることができます。

曲池の見つけ方と押し方
肘を90度に曲げ、肘の内側にできるシワの端を探します。
シワの外側の端にあるくぼみが曲池です。
親指または中指を使って、曲池をやや強めに押します。心地よい痛みを感じるくらいの力加減で、5秒間押し続け、ゆっくり離します。
これを3回繰り返します。左右両方の曲池を同じようにケアしましょう。
セルフケアのコツ
1. リラックスした状態で行う
ツボ押しはリラックスした状態で行うのが効果的です。深呼吸をしながら、ゆったりとした気持ちで行いましょう。

2. 力加減に注意する
あまり強く押しすぎると、逆に筋肉を傷めてしまうことがあります。心地よい痛みを感じる程度の力加減で行うことが大切です。

3. 継続して行う
ツボ押しの効果を感じるためには、継続して行うことが重要です。毎日のルーティンに取り入れると、肩の辛さが和らぐでしょう。

他のセルフケア方法も取り入れてみよう
ツボ押し以外にも、肩の辛さを和らげるためのセルフケア方法があります。例えば、ストレッチや軽い運動も効果的です。

1. 肩のストレッチ
肩を回す、腕を前後に動かすなど、簡単なストレッチを行うことで、肩の筋肉をほぐしやすくなります。

2. 軽い運動
ウォーキングやヨガなど、軽い運動を取り入れることで、血行が良くなり、肩の緊張が緩和されます。

最後に
肩の辛さを感じたとき、自分でできるセルフケア方法としてツボ押しは非常に有効です。肩井と曲池の2つのツボを覚えて、ぜひ実践してみてください。もし肩の辛さが続く場合は、「整骨院元菊陽町光の森院」に相談するのも一つの方法です。プロの柔道整復師があなたの肩の悩みに対応し、適切なアドバイスを提供してくれるでしょう。

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