脚のむくみについて
こんな症状の悩みはありませんか?
- ふくらはぎがむくんでだるい
- 足がむくんで靴が入らない
- むくみと冷えを足に感じる
- 脚が太くなって服が入らない
- 体重が急に増えてしまった
夕方になると、ふくらはぎがパンパンに腫れた経験はありませんか?
脚がむくむと、見た目が悪くなり脚がやけに重く感じてしまい、だるくて歩くのも億劫になりますよね。
そんな脚のむくみが気になる方は、熊本整骨院元 くまなん院にご相談ください。
脚のむくみとは|熊本整骨院元 くまなん院
長時間立ったままや座ったままの仕事の終わり、ふくらはぎが重かったりだるさを感じた経験が一度はあると思います。
これはなんらかのことが原因で、脚(特にふくらはぎ)に老廃物などが溜まることでおきます。
放置していても自然と治ることが大半なので、むくんでいても放置している人がいますが、脚のむくみには2種類あり、長く続くと肝臓や腎臓、心臓の病気の前触れとも言われており注意が必要です。
また、脚のむくみは見た目に多大な影響を及ぼすので、定期的に改善するだけでも見た目が変わりますので、気になる方は改善された方がよいでしょう。
脚のむくみの症状|熊本整骨院元 くまなん院
脚のむくみは、様々な要因で足や足首に水分が溜まることで起こる症状です。
痛みを伴うこともあり、その他にもいくつかの症状を伴うことがあります。
脚のむくみで代表的な症状には、足のサイズの増加、皮膚の変色やかゆみ、歩行時の痛み、患部の発熱などがあります。
場合によっては、患部を触ると痛みを感じることもあります。
また、足がむくむと、不快感から運動能力が低下したり、足を曲げたり伸ばしたりすることが困難になることもあります。
さらに症状が進行すると、足が変色し、重苦しさや締め付け感を感じることもあります。
脚のむくみの原因|熊本整骨院元 くまなん院
足のむくみは、体内の水分が、血行不良などでふくらはぎなどに溜まることで起こります。
この症状は基本的に、長時間の立ち仕事や座り仕事での疲労による血行不良や筋力低下によって引き起こされますが、時には慢性的な静脈不全や心不全、腎臓病といった様々なことが原因で起こります。
また、月経前症候群や妊娠、特定の食事や生活習慣も原因となりますし、リンパ系の閉塞や炎症でも起こることがあります。
肥満や静脈の詰まり、腫瘍といった他に、ケガや感染症、手術などでリンパ系の閉塞が起きますので、予防することが難しい場合があります。
足のむくみは、非常に不快に感じることが多く激しい痛みも伴います。
なので、太り過ぎや妊娠、冷え性持ち、水を普段から飲まない、長時間立っちっぱなしや座りっぱなしの方は足がむくみやすいので、注意が必要です。
脚のむくみに関わる病気|熊本整骨院元 くまなん院
脚がむくむ原因として、病気が関わっていることがあります。
血液の中に含まれるアルブミンというタンパク質が低下すると、血液中に水分を保有することが難しくなり、脚の細胞に水が溜まりやすくなってしまいます。
アルブミンは肝臓で生成され、腎臓でろ過されますのでアルブミンの低下は肝臓や腎臓の異常を意味しています。
もしもの場合があってはいけないので、むくみが長期間続くような場合は肝臓や腎臓の検査をしてみてください。
また、心不全と下肢静脈瘤も脚のむくみの原因と言えます。
心不全は、血液を送り出す心臓の機能が役目を果たすことができず、血液を送る力が弱まるのでむくみの症状が現れ、下肢静脈瘤は血液の逆流を防ぐ機能に障害が起こるため脚の血管が凸凹に膨らんでしまいます。
上記のような病気は、内蔵に異常が起こっていますので、病院での検査と治療をおすすめします。
脚のむくみの対処法|熊本整骨院元 くまなん院
足のむくみは、かなりの不快感を伴います。
また、長期間むくんだままでいると深刻な問題が発生してしまいますので、日頃からできることを行い対策しなければなりません。
まずは、血行不良が原因の場合、なるべく自分の足の形やサイズに合った履きやすい靴を選びましょう。
自分の足に合っていない窮屈な靴を履いていると血行不良が起き、むくみの原因となります。
ハイヒールなどは、極力避けるようにするのが望ましいです。
避けるのが難しい場合は、ソールなどを工夫するようにしましょう。
また、水分を摂ることとバランスのよい食事を怠らないようにするのも、対策の1つになります。
足のむくみはカリウムを含む食品を摂取することが効果的なのが分かっています。
電解質のバランスを整え、むくみの解消に重要な役割を果たしますし、定期的な水分補給を行うことで身体が余分な水分を溜め込まないようになります。
また、血行促進を促すため、ぬるま湯などで温めるのも効果的です。
その際、炭酸水を使用すると血流量が増えることが研究で分かっているので、炭酸温泉に浸かってリフレッシュしましょう。
足のむくみの予防
足のむくみを予防する為には、規則正しい生活を送ることが大切です。
むくみの原因となる、水分不足や血行不良を極力起こさないようにしないといけません。
その為には、水分補給を適度に行い定期的な運動をして、適切な体重管理と血液不良を起こさない身体作りを行い、ゆったりとした服を避け履き慣れた靴を極力履くなどをする必要があります。
また、運動以外にも適度に動くなどして、長時間同じ姿勢を取らないなど工夫をするとよいでしょう。
ウォーキングなど足を使った運動は、筋力をアップさせ血行促進にも効果的ですし、ストレス解消にもなるのでおすすめです。
この他にも、むくみのリスクとして糖尿病や心不全、腎不全、高血圧等の持病がある場合は、しっかりと管理を行い定期的に的に健康診断を受け血流測定を行うと更にむくみを予防できます。
食事に関しては、カリウムが多く含まれた食品を摂るように心がけながら、バランスの良い食事をすると血圧も抑えられ、足のむくみを軽減することができるでしょう。
このように様々なことを生活に取り入れることで足のむくみは予防することができます。
脚のむくみのストレッチ|熊本整骨院元 くまなん院
血行が促進されている入浴中や寝る前にストレッチを行うと、脚のむくみが改善されますのでお試しください。
- 右足の指の間に手の指を入れ、痛くない程度に握り固定します。
- 足首を大きく5回まわします。
- 右膝を立てたまま、右手で握りこぶしを作り外くるぶし周辺をグリグリと押さえつけながら刺激します。
- つま先からふくらはぎの外側、膝の裏をこぶしですべらせるように5回往復させます。
- 両手の付け根部分を使って、右足のふくらはぎ全体を下から上に向かい10回さすります。
- 1~5を左足にも行います。
ゆっくりとした動作で行うことで、上手く血液の循環ができ脚のむくみが改善されていきます。
続けることが大切ですので、時間がない時は回数を減らしてでもストレッチを行ってください。
熊本整骨院元 くまなん院の脚のむくみの施術方法
脚のむくみの場合、まず患者様の痛みが起こっている周辺の状態を確認した上で、身体全体の状態を確認します。
その後、足のむくみの早期改善を目指した施術を行います。
しっかりと足のむくみの原因を見極めながら、原因となっている場所にしっかりとアプローチできるように手技による施術や鍼治療、時にはその他の施術をご提案させていただきます。
また、施術で足のむくみが緩和されても、日頃の姿勢が悪かったら元に戻ってしまいます。
再度、足のむくみが起こらない為にも、日頃のケアが大事になってきますので、生活習慣やストレッチ等も合わせてアドバイスさせて頂きます。
足のむくみにお困りの方は、ぜひ熊本整骨院元くまなん院までご相談ください。