股関節の痛みについて
こんな症状の悩みはありませんか?
- 股関節に痛みや違和感を感じる
- 立ち上がったり歩き初めに股関節が痛む
- 臀部や太ももが痛む
- あぐらや靴下の着用、爪切りなどが難しく感じる
- 歩行時に身体が左右に揺れる
動いたりすると股関節に痛みを覚えたり、違和感を感じるから動くことが億劫になっていませんか?
じっと動かないでいると運動不足に陥り、ますます関節や筋肉が固くなり歩行が不安定になったり姿勢が悪くなったり、最悪歩行に支障をきたすことになりかねません。
そうなる前にも、股関節の痛みを感じているのであれば整骨院元 くまなん院にご相談ください。
股関節の痛みとは|熊本整骨院元 くまなん院
股関節が痛んでいるので検査を行った時に、変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)と言われたことはないでしょうか。
股関節の痛みが現れる代表的な症状として、変形性股関節症が挙げられます。
変形性股関節症の特徴として、初期状態の場合は自覚症状として現れないことにあります。
症状が進行すると、椅子や床から立ち上がったり、歩き始めた際に痛みが出るようになります。
股関節の痛みの症状|熊本整骨院元 くまなん院
股関節の痛みは、年齢を問わず起こりうる症状で、時には関節炎などの症状も引き起こします。
股関節痛の一般的な症状としては、患部の圧痛、こわばり、腫れ、ズキズキとした痛み、関節の脱力感、可動域の減少などがあります。
場合によっては、足など体の一部を動かすことが困難になることもあります。
重症の場合は、患部に体重をかけることが困難になることもあります。
さらに、耳障りな感覚、筋肉のけいれん、しびれなどを感じることもあります。
場合によっては、発熱、睡眠障害、体重減少を伴うこともあります。
これらの症状がある場合、特に痛みや腫れが続く場合は、症状が進行している場合がありますので、一度熊本整骨院元くまなん院にご相談ください。
股関節の痛みの原因|熊本整骨院元 くまなん院
股関節の痛みの原因として、ある種の怪我や状態がよく挙げられます。
骨折や脱臼、変形性股関節症、滑液包炎、腱鞘炎、唇裂傷などです。
変形性股関節症は、股関節痛の最も多い原因であり、中年以上の人が発症しやすいとされており、股関節の軟骨が破壊され骨と骨がこすれ合うことによって起こります。
滑液包炎は、股関節の炎症と痛み、関節部の圧痛と腫脹を伴う症状です。
膝をついたり、しゃがんだりといった股関節の動きを繰り返すことで起こることが多いようです。
また、股関節の腱鞘炎も痛みの原因となることがあり、股関節の外側周辺に起き、股関節を無理に使いすぎると発症し悪化する傾向にあります。
臼蓋部断裂は、股関節のソケットを囲む軟骨のリングである臼蓋の損傷です。
スポーツ選手によく見られ、怪我や股関節インピンジメント症候群が原因で、臼蓋に痛みが生じ、股関節の動きが制限されることがあります。
さらに、一部の医薬品は、股関節とその周囲の支持構造を弱め、不快な副作用の中でも特に痛みを増大させる可能性があります。
したがって、日常生活での行動などを元に、股関節の痛みの原因を特定することが重要です。
股関節の痛みの対処法|熊本整骨院元 くまなん院
股関節の痛みに対処することは、早ければ早いほど良く、遅くなればなるほど困難で大変になってきます。
股関節の痛みに伴う不快感や、違和感を緩和するための対策は色々ありますが、まずは股関節痛の原因を突き止めることが重要です。
これは、身体検査を行ったり診断テストによって判断することができます。
原因が特定されたら、症状の進行度合いを見極めながらライフスタイルや活動の改善、股関節の負担の軽減や筋力強化を行っていきます。
ライフスタイルや活動の改善には、まずは安静にしたり、痛みや不快感の原因となる活動の回避、筋肉の柔軟性を高めるストレッチを行うことで痛みの軽減を図ります。
それと同時に、適度な運動を行い筋力を向上させ股関節にかかる負荷を分散させていきます。
また、超音波やEMSといった機器を使うことで痛みの軽減や筋力強化をすることもできます。
しかし、これができるのはあくまでも軽度の症状です。
症状が進行して骨に異常をきたしていると、元には戻せませんのでそうならないためにも早めに当整骨院にご相談ください。
お尻のストレッチ
股関節は、多くのお尻の筋肉で骨盤とつながっています。
この筋肉が緊張すると、股関節が引っ張られるので股関節の痛みが発生しやすくなりますので普段からストレッチを行うとよいでしょう。
- 布団やヨガマットに仰向けで寝る
- 左膝を抱えて胸に引き寄せる
- 30秒ほどキープして、右膝も行う
- 1~3を3セットほど行う
ストレッチを行う際は、深呼吸を行いながら身体をリラックスさせた状態で行うようにしましょう。
また、左膝で行う場合は右肩に引き寄せるように、右膝で行う場合は左肩に引き寄せるように行うと更に効果を高めることができます。
痛みがでる場合は、すぐ止めるようにしましょう。
太もものマッサージ
膝と股関節をつなぐ役割をしている太ももの筋肉が緊張していると、股関節に負荷がかかってしまい痛みを発生するリスクを高めてしまいます。
お風呂上がりで身体が温まった後にマッサージを行うことで、股関節の負荷を和らげられる他、柔軟性も良くなり冷え性やしびれにも効果があります。
太ももの外側を手のひらで叩くように、足首から膝の方へマッサージしていきましょう。
血液を、足首から膝の方へ送るイメージで行うとよいです。
身体を温める
身体が冷えていると、筋肉が緊張を起こし様々な身体の不調を引き起こします。
普段からお風呂で身体を温める等、股関節をなるべく冷やさないようにしておきましょう。
熊本整骨院元 くまなん院の股関節の痛みの施術方法
股関節の痛みの場合、まず患者様の痛みが起こっている周辺の状態を確認した上で、身体全体の状態を確認します。
その後、股関節の痛みの早期改善を目指した施術を行います。
しっかりと股関節の痛みの原因を見極めながら、原因となっている場所にしっかりとアプローチできるように手技による施術や鍼治療、時にはその他の施術をご提案させていただきます。
また、施術で股関節の痛みが緩和されても、日頃の姿勢が悪かったら元に戻ってしまいます。
再度、股関節の痛みが起こらない為にも、日頃のケアが大事になってきますので、生活習慣やストレッチ等も合わせてアドバイスさせて頂きます。
股関節の痛みにお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。