首の痛み
- 首に違和感があり上手く動かすことができない
- 首の筋が張っておりマッサージしても張りが取れない
- 首を動かすと痛みを感じる
- 首の筋肉が張っている感じがする
- 慢性的な肩こりに悩んでいる
首が痛いと言っても、原因や施術は様々です。
交通事故でのむちうちや、椎間板ヘルニアといった頚椎に現れる不調から、首周辺の神経や筋肉、血行の流れが悪くなって起こる不調など原因はいくつも考えられます。
放っておくと、将来歩行が困難になったり日常生活に支障をきたす事も考えられますので、早い内の対応をおすすめします。
首の痛みの原因
首の骨の正式名称は頚椎と言います。
頚椎は7つの骨によって構成され、頭蓋骨を支えて脳から伸びる脊髄を守るという重要な役割を持っています。
そんな重要な箇所の一つである頚椎ですが、約5kgの重さの頭部を支えていますので常に負担が掛かった状態となっています。
その負担がきちんと軽減されていない状態をストレートネックと言いますが、ストレートネックが首の痛みの主な原因です。
また、外的要因でなるむちうちや、椎間板ヘルニア、首の脊柱管狭窄など原因は様々です。
首の痛みの状態
寝違い
眠っている時は無理な姿勢にならないように、自然と身体を動かしたり寝返りをうつようになっています。
しかし、寝返りを打ちにくい枕や敷布団だったり寝返りを打てない場所だったりすると身体を動かせないので首に負担が掛かり寝違えが起こってしまいます。
頻繁に寝違えてしまう場合は、日頃の生活習慣などを見直すことも重要です。
■寝違いについてはこちらのページもご覧ください
ストレートネック
反っている状態が正常な頚椎が、パソコンや電子機器の普及により長時間同じ姿勢でいることが多くなったことで頚椎がまっすぐに近い状態になることをストレートネックと言います。
反りがあることで、重い頭部の負担を分散しているのですがストレートネックになると負担を分散できません。
結果、首の痛みに繋がります。
■ストレートネックについてはこちらのページもご覧ください
交通事故によるむちうち
交通事故の際に衝撃を受けると、頚椎が鞭のようにしなることによることで急激な負担が掛かり不調が起こります。
むちうちは大きな衝撃の場合以外にも、軽い衝突で起こることがありますので、事故に遭った場合は怪我をしていなくても必ず検査をしてもらうことが大切になってきます。
■むちうちについてはこちらのページもご覧ください