産後に抱えるトラブルと産後骨盤矯正の解説

最新更新日:

投稿日:2019/7/5

辛い女性特有の悩み

お元気様です。

熊本県熊本市南区整骨院元くまなん院の施術に関するブログです。

骨盤矯正は男女問わずいつ受けても身体の痛みなどに有効ですが、特に女性は産後という限定的な機会に行うと通常の骨盤矯正よりも様々な悩みを改善できる可能性があります。

多くの方が産後に起こる様々なトラブルに悩んでる姿を、スタッフは何人も見てきましたので改善したい気持ちはよく分かります。

ですので今回は産後のトラブルを詳しく解説すると共に、産後骨盤矯正を行う事でどういったメリットがあるのかを紹介して少しでも産後のトラブルに悩んでいる方の助けになればと思います。

産後に抱えるトラブル

女性が抱える産後の様々なトラブル

女性は妊娠してお腹の中の赤ちゃんが大きくなると同時に、特殊なホルモンを体内から出し骨盤を広げて出産の準備をします。

出産後も骨盤はすぐに戻ることはありません。約半年ほどの時間を掛けてゆっくりと戻ります。

しかし、座る時の癖や妊娠前の運動不足による筋力の低下など様々な要因で骨盤が戻らなくなる場合があります。

骨盤が広がったまま長期間その状態が続くと、多くの方は腰や股関節に痛みを覚え歩くのが億劫になります。

また、骨盤が広がった状態は、膀胱などの排泄器官にも影響を及ぼし尿もれといった悩みも多くなり、骨盤が正しい位置に戻っていないので血管などを圧迫し、血行が阻害されることによる新陳代謝の低下、むくみ、冷え性、各部位の痛みといった悩みも少なくありません。

血行が悪くなると、全身に十分な酸素も行き渡らせることができない為、身体にけだるさを感じると言った悩みも聞きます。

実は筋肉にも影響を及ぼしている可能性が

骨盤が広がっているという事は腰回りの筋肉にも影響を及ぼしていると言っても過言ではありません。

腹筋や背筋に負担がかかっていると、腰の痛みや肩の痛み、場合によっては首の痛みにも繋がり、骨盤の底にある骨盤底筋群に負担が掛かっていると上記にも紹介した尿もれや排泄器官のトラブルにも繋がります。

骨盤が広がったままだと、女性なら特に気になるボディーラインも崩れやすくなります。

なぜ産後に骨盤矯正をするとよいのか

出産後、体型が変わる理由として赤ちゃんがいることで膨らんでいたお腹がしぼむことによりお腹の皮膚が伸びたままになり余ってしまうことで体型が変わったように見えます。

この状態で安静にせず無理に身体を動かすと骨盤が開いたまま固定されて、お腹まわりの皮膚に血液が行き渡らなくなってしまうことも…。

結果、新しい皮膚が上手く再生されずに緩んだままとなってしまい、骨盤も開いているので腰回りの筋肉が無理した状態が続き以前にも増して身体のトラブルに悩まされてしまいます

しかし出産後は、正しい骨盤の位置を身体に覚えさせられる絶好のタイミングとも言えるのです。

広がった骨盤は通常よりも軟骨が柔らかくなっているので、外部からの刺激に影響を受けやすい状態になっています。

ですので、以前と同じような姿勢で過ごしていると以前と変わらない悩みが出てくる可能性がありますが、時期を見計らって骨盤矯正を行うと通常時に施術を受けるよりもより効果が高いということが分かっています。

骨盤が矯正される事で、血液の循環がよくなり筋肉も無理をしなくなるので以前悩んでいた各部位の痛みが改善することはもちろんですが、神経の通りも良くなるので身体の新陳代謝が向上。

その為、下半身のむくみや冷え性の改善の他に、お腹周りの皮膚にも十分な血液を行き渡らせることができるのでブヨブヨになった皮膚も元に戻る可能性が期待にもできます。

女性にとって出産後に広がっていた骨盤を矯正することは、本来身体が無意識に行う行為を補助してやり身体の新陳代謝を上げることにつながり、身体の様々なトラブルを改善する施術なのです。

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骨盤矯正のメリット

妊娠中から注意しなければならないこと

激しい運動や極度の食事制限はお腹の中に赤ちゃんがいるので厳禁ですが、逆に食べ過ぎや運動不足も出産後にお腹の皮膚がたるむ原因となってしまいます。

妊娠中はお腹が空きやすくついつい間食などをしてしまい、お腹が大きい事で行動が制限され運動不足になりがちです。

お腹を妊娠前のように戻したいのであれば、適度な食事と適度な運動が必要不可欠です。

ヨガやストレッチで無理のないように身体を動かしながら、間食を控えて量より質の食事を摂るとよいでしょう。

タイミングにもよりますが、妊娠前の骨盤矯正や骨盤ストレッチも効果的ですので時間などに余裕がなるなら習慣づけていると出産後も苦にはなりません。

産後にしてはダメなこと

産後にしてはダメなこと

自分の身体のメンテナンスの為に産後に骨盤矯正を行うのはよいのですが、本来出産は命がけの行為です。

かなりの体力を消耗し、血も流れていますので少なくとも1ヶ月は安静にして体力の回復に務めるようにしてください。

ここで無理をすると、骨盤にもダメージがいき改善できるものもできなくなりますし、新陳代謝も低下したままで身体の悩みも改善しにくくなります。

さらに腰の痛み、股関節の痛み、下半身太りなどに長期間悩むことにもなります。

自分は大丈夫だからと思って、重いものを持ったり長時間動き回るといった身体の負担になることは止めてきちんと体力を回復させることに専念してください。

まとめ

出産後の女性は、体力を著しく消耗していますのでまずは十分な休息を取って身体を安静にすることを心掛けてください。

体力を回復させている間は、激しい運動をすると身体に悪影響を与えてしまいますので、お腹のケアをするだけに留めておいてください。

お腹のケアは保湿クリームをお腹全体に塗って乾燥から守るようにすれば大丈夫です。

1週間から2週間ほどで体力は回復して、お腹も元に戻ってきますので身体の様子を見ながら骨盤矯正やストレッチ、軽めの運動などを行い妊娠後の骨盤を正しい位置に戻していきましょう

骨盤ベルトも併用して使うと効果的ですので、自身に合った骨盤の矯正法を選んで以前よりも体調のよい身体作りを心掛けると大丈夫です。