腰が痛くなるメカニズムは筋肉にあり?

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投稿日:2020/1/17

お元気様です!

熊本市南区にある整骨院 元くまなん院の薗田です。

皆さんは腰が痛くなった経験が、大なり小なりあるのではないのでしょうか。

軽く痛んだり、腰が重く感じる程度ならまだいいのですが、酷くなると立つこともままならない程の痛みを伴う事もある腰の痛み。

一度痛みが出てしまうと、なかなか痛みが取れず治らないと思って放置していたりしていませんか?

そうなってしまうと日常生活にも支障をきたしてしまうので、きちんとした知識を持って緊急時の対応はもちろん、常日頃から予防していきたいですよね。

今回は、なぜ腰が痛くなるのか、そのメカニズムを説明していきたいと思います。

腰の痛みとはどういった事なのか

腰の痛みは様々な理由が挙げられますが、日本人の80%が腰の痛みに悩んでいます。

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日本人の大半が悩んでいる腰の痛みなんですが、実はきちんと原因が判明する腰の痛みはそんなに多くありません。

腰の痛みの内、病院が診断を行い症状名が付くのはぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊椎分離症、すべり症、腰部変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症くらいで、その他は原因が不明な事が多いのです。

原因が不明な理由としては、筋肉や内蔵が影響を及ぼしていたり日常生活の中で受ける様々な影響が病院での検査で表面化しないためです。

腰が痛くなる原因は背骨と骨盤の構造にあった

人間が直立して姿勢を維持するための土台である骨盤に支え乗るようにして、脊柱(背骨)が上部に伸びるように存在しています。

この脊柱は、頚椎(首の骨)、胸椎(胸部を支える骨)、腰椎(腰の骨)とで構成されており、頭部から一直線につながっています。
その為、重い頭部からの負担や、歩く時の衝撃、その他諸々の負担が腰に伝わりやすくなっています

また、脊柱にはこれらの衝撃を和らげるために椎間板というクッションがあるのですが、この椎間板は年齢と共にその役割を担うことが難しくなっていきます。

二足歩行で歩けるようになった事で、できる事が増えた反面歩行時の衝撃や日常生活を送る上での負担が腰部に集中するようになった為、腰を痛めやすくなっているのです。

痛みを引き起こす原因

痛みの原因のは、筋肉が影響している事が多くあります。

上記の通り、骨盤と腰椎は密接な関係にあり、複雑な動きに対応するため周辺の筋肉が複雑に絡み合っています。

その為、一部の筋肉に負担がかかると他の筋肉がその負担を軽減しようと庇ってしまいます。
この庇い合いが長期間続くと、様々な箇所に負荷が掛かってしまい痛みとなって表面化したり慢性化して異常を来してしまうのです。

では、どのような事が負担となっているのでしょうか。

実は、長時間同じ姿勢でいるだけでも筋肉には負担が掛かっていますし、腰を曲げるなどと言った無理な姿勢でいることでも負担が掛かります。
しかも現代社会では、運動する機会を自身で作らないと簡単に運動不足に陥ってしまいます。

運動不足になってしまうと、筋肉は血液の循環を行うことが難しくなり固まってしやすくなります。
この状態が長く続いていけば筋肉の硬直が起こり痛みを誘発します。

腰を支えている筋肉は、主に腹直筋、腹横筋、脊柱起立筋郡、大殿筋、腸腰筋と多岐に渡ります。

他にも関係している筋肉はありますし、このどれもが衰えると、腰の痛みを誘発する恐れがあるので注意が必要です。

まとめ

腰部は人間の身体の中でも特に重要な部位です。

きちんと病院で診て貰い痛みの原因を特定しなければ、後に後悔するような重要な原因が隠れていても見逃してしまいます。

しかし、慢性的に痛む場合は筋肉が原因である事も確かです。

日頃の生活を振り返り、運動不足ではないか、ストレス過多ではないか、自身の年齢を振り返って当てはまるものが多ければきちんと予防すれば痛みは軽減していく可能性が高いです。

腰の痛みを感じるのであれば、今一度自分の日常生活を振り返ってみるとでしょう。